目次
警戒行動とは…
「尾行を振り切ろうとする」
「尾行されていないか確認する行動」
調査対象者は、なぜ警戒するのか!
- 後ろめたい行動を自覚している。
- 以前に浮気調査をされている。
- 過去に一度、浮気がバレて、妻(夫)から問い詰められた経験がある。
- 日頃から用心深い性格。
実際の調査で調査対象者がおこなう警戒行動とは…
- 急に立ち止まる、車両を止める。
- ちょくちょく振り返る。
- Uターンする。
- 急に走り出す。
- 一定の場から絶対に動かない。
- わざと人通りの少ない場所へ行く。
- 同じ場所を行ったり来たりする。
- 急に車両のスピードを上げたり、停車させたりする。
- 車両の場合、左→左→左と左折や右折を繰り返して確認する。
- 電車に乗る際、締まる寸前に降りる(トラップ行動)
この場合、現場調査員が「尾行発覚の恐れがある」と判断した場合は調査を打ち切る可能性もあります。又は状況をご説明させて頂き、ご依頼様に判断を仰ぐ場合があります。
尾行していることが察知されている場合は、暫くの間、期間を開けてから再度実施したり、又は既に浮気相手が特定されている場合は、浮気相手側から尾行を行ったりします。
※逆に配偶者は無警戒なのに、浮気相手がやたらと警戒している場合もあります。
一度察知されますと、常に警戒する対象者が多い為、調査を継続できるかは、様子を見ながら判断していく必要性も出てきます。