夫・妻信じられない

 

当たり前の話ですが、夫婦が信頼し合える関係にあるのはとても素敵な事です。しかし、浮気しているのではないかと夫(妻)に不信感を抱き始め確信に変わった瞬間、その関係は一気に崩れ去ります。浮気問題の解決後、夫(妻)を信じようとしても難しいのは、既に信じ合える関係を失っている状況にあるからです。夫婦関係を修復しようとしている人は、その状況中で何とかして夫(妻)を信じようと努力される方が少なくありません。

 

もし、夫(妻)の浮気に自分が気付かなかったら、浮気相手とは今でも続いていたのではないか?自分が気付き行動したから浮気問題を解決できたのでは?夫(妻)は

値するだけのものの蓄積がないと信じたくても信じられない、そこで自分の気持ちに反して夫(妻)を信自らの意思ではなく、バレたから浮気を終わらせたのでは?と考えると、そのような夫(妻)を信じようとする事自体無理があります。

 

信じようと努力する事は大切だと思います。信じるためには信じるにじようと無理に頑張ってしまう事で、ますます自分自身を追い詰め苦しくしてしまうのではないかと感じます。  

 

「浮気相手と別れてきた」「浮気相手とはもう会わない」と夫(妻)は言うが、「夫(妻)の言葉が信じられない」「信じたいけれど信じる事が難しい」「いつまでも疑ってしまって苦しくて辛い」という声がいかに多いか。常にこのような感情に悩まされているのは、精神的にとても辛いことです。

 

ある依頼者の方は、夫の浮気が発覚しその後、夫は「浮気相手と別れた」と言ってきた。怪しいと思うことが時々あり、その時に自分が少しでも夫を疑う事を言えば「そんなに俺の事が信じられないのか!」と夫は怒り出すと言います。この様に強気な態度で圧力をかける方も多く存在します。依頼者の女性は、夫を疑うというよりは不安を強く感じており、それを払拭したいという思いで夫に聞いただけなのです。

 

信じたいのに信じられない状態が続くと、人によっては「自分はどうしてしまったのだろう・・・」「どうして夫(妻)を信じられないのだろう・・・」「もしかしたら自分はおかしくなってしまったのではないか・・・」と自分を責め追い詰めてしまう方もいらっしゃいます。

 

何度も同じことを繰り返してしまいますが、隠れて浮気をしている事がバレ、浮気相手と別れる事になった夫(妻)は消して自分の意志で別れた訳ではなく、浮気相手との関係が終わったきっかけも浮気がバレたから。そんな人が「俺(私)を信じろ」「俺(私)の事が信じられないのか」って言っていますが、当然信じる事は出来ない、それは当たり前だと思います。

 

自己中心的で強制することでしか問題を解決する事が出来ない人とは今後、決して良い信頼関係は築けないでしょう。時には感情的になってしまい誤解されてしまうこともあるでしょうが、そんな時には時間をかけてでもきちんと誤解を解くことが大切です。人から信頼されるための基礎の部分は、どれだけ夫(妻)や自分に誠実であるかだと考えます。その場限りの言い訳や言い逃れをしない、これまでの言動の積み重ねで信頼関係は成り立ち深まっていくからです。

 

「浮気相手と別れた」と夫(妻)から聞いても、言葉、態度、行動、様子など、以前とさほど変化がないと感じれば疑ってしまうものです。目には見えないが感じるとれる事はたくさんあります。しかし、本当に浮気が終わり、信じられるように思えてくると、少しずつお互いに歩み寄ることが出来るようになっていきます。そして、次第に疑うような事や疑問を感じる事もなくなっていくでしょう。

 

浮気問題が解決したからと言って、単に信じようとするだけでは解決しません。また、夫(妻)が一方的に何かを強引に要求してくるのであれば、他に何か意図があるのかもしれません。念のため、今後の言動に十分注意してみておく必要があります。

                                    

夫(妻)の浮気問題は既に解決しているけれど不安があるという方は、怪しいと思った日の夫(妻)の行動を調査することも出来ます。一定期間調査をすることで夫(妻)行動が明確になり、言っていることが本当で信用に値するかなどの判断材料にもなります。

 

夫(妻)の言動に怪しいところがない事をご自分の目で見て理解することで、不安が一気に解消する場合が多くあります。自分が夫(妻)を信用できるようになるための一番の近道は、信じるに値するものを増やしていくことだと考えます。